お客様の声

結婚当初から永住できる家を捜し求めて、完成見学会を見て回ったり旅行のときはモダンなホテルや古民家など将来の家のイメージを膨らませるために面白い作りをしてるところを選び宿泊していたんです。
そのときしっくりくるなと感じたのは古民家だったんです。
なので自然と中古物件に目がいってリノベーションするぞという気になってたんだとおもいます。

物件の情報にアンテナをはっていたとき明生さんの貸し物件が目に留まり連絡しました。
すでに契約済みだった家を快く見学させてもらったのですがそこは今までのリノベーション物件とは違ったんです。

昔の雰囲気のいいものは残しつつ、誇張し過ぎない製材を使って上手く融合させた空間。
古民家の雰囲気が活かされていました。

明生さんなら私たちの理想の家にしてくれるかもしれない ！と思ったのが理由ですね。

新築ではないので、実際に工事を進めていかないとキッチンになる場所にある柱が抜けるかどうか分からないということでした。
結果、キッチンには一本も残らなかったので良かったのですが。

私たちはキッチンのガスコンロやシンクなどにもこだわったので、自分で探して発注したんです。これは好きでやったんですが大変でした。

しかし私たちのわがままでコンクリートブロック製のキッチンを作ってくれた、大工さんが一番大変だったと思います。笑

新築を建てるのと比べると全体的にコストを低く抑えられのと、持続可能な社会の実現に向けた取り組みに貢献できているのではないかとなんとなく思っています。

一番のこだわりはリビングの梁です。
製材された梁では味気がありません。私たちは家を購入する際、実際に屋根裏へ登って
自分の目で確かめました。
実際に理想の梁出しリビングになり満足しています。

あと妻は洗面台にレトロなタイルを使って学校の手洗い場みたいなのを作りたいとこだわってましたね。

土間で作られた明るく広い玄関
寝室の壁は落ち着きのある紫の漆喰仕上げ
古い家ならではの隙間風や古い傷
すべてが愛おしくて
非日常的な空間で子供たちはのびのびと親である私たちはのんびりと毎日充実した毎日を送っています。

遊びに来てくれたお友達はカフェみたいでのんびりしてしまって、よく家に帰りたくないと言われます。
遊びに来た子供たちもテレビを見るのではなくて遊びに一生懸命になっていて、それはこの家のお陰かなと思っています。

リビングにあるキッチンです。
梁だしの高い天井で開放感のある作りにしてもらいました。
床も一段低くしてもらい炊事場から食卓に座る人と目線が合うのが嬉しいです。

設計打ち合わせの当初から私たちの意見を辛抱強く聞いてくださったのが印象的でした。
また家が完成してからもさまざまな要望に答えてくださり感謝しております。
家を通した繋がりは築年数と同様に深くなっているんじゃないかな
と感じてます。