ロープウェイの見える家

昭和50年に建てられたお家のリノベーション。
外から見たら2階建てのように見えるが、実は3階建て。名前の通り、ロープウェイが家から見えるお家。

玄関は開き戸ではなく、引き戸。開き戸では、空けると玄関外のスペースが狭くなってしまうことから、リフォーム前と同様引き戸を使用。玄関を開けた先には下へ続く階段と、廊下がある。廊下を通ればキッチン、リビングへと続く。

リビングの窓が大きいことで開放感があり、ここからロープウェイを見ることができる。​大きい窓の下部分は、近隣からの視線を考え擦りガラスにした。料理をしながらの、外の景色を楽しむことができる。

キッチンにカウンターとコンセントを設置。
コンセントを設置することで、電子レンジやオーブントースターを置くことができ、料理の際の動線が短くなるよう工夫。

リビング側に棚を。棚兼カウンターにすることで収納スペースとしてだけでなく、料理スペースとしても活用。

2階リビングへの入り口ドア。​​(リビング側からの写真)
入口ドアにもロープウェイが見える窓とは違う、擦りガラスを付けた。​ガラスの有無や、擦りガラスなのか、そうでないガラスなのかでは、室内の雰囲気が変化する。写真左下に写っている間仕切りは元々は壁。壁を崩し、上半分を開けた間仕切りに。

3階へと続く階段を上ったところには、窓がある。窓の外側はベランダになっている。​​洗濯物をこちらに干すことも可能。

洗濯機は1階に。洗濯物干し場は1階裏にもある。

3階のベランダはリノベーション前と同じ位置にあるが、表の通りから洗濯物が干した際に見えてしまう。​そのため、柵の高さや柵と柵の間隔で少しでも見えないように考えた。

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