蔵戸の家(L34)

「空き家となった古い家」=「解体」と思われがち。
しかし「空き家となった古い家」でも、リノベーションをすることで住み続けることができるお家はまだまだある。

築62年(昭和34年建築)のお家のフルリノベーション。
長崎特有の階段と坂道を上ることで広がっていく風景の途中にお家はある。

蔵の戸をイメージしてオーダーをした玄関戸。
この建物の名前である「蔵戸の家」はここから付けた名前である。

辺りが暗くなり始めた時間の玄関写真。家に着いたという「安心感」と共に、なんだか懐かしい「温かみ」が感じられる玄関照明である。

リノベーション前は、1階にキッチンとダイニングスペースとして使用されていたと思われるお部屋があった。
現在は用途を変え、シンクがあった場所はクローゼットスペースへと変わった。

ちょっとしたスペースも有効活用。

この部屋には小部屋(こもり部屋がある)。

下の写真が「こもり部屋」の中。
窓が付いており、デスクワークに集中できそうなお部屋である。

洗面所兼脱衣所。
大きな窓が付けずらい場所のため、閉塞感が出てしまう。
そこで、天窓を設置した。
直接、光は入ってこなくとも外の明るさは感じられ、空間の感じ方も変わる。

ここからは2階(リビング、キッチン)のご紹介。

天井の梁は、天井裏から出てきた梁を使用。
床は無垢材、壁は漆喰塗装。

リノベーション後の完成お披露目会時の写真。

この坂道はまだまだ続いている。
老若男女問わずこの道を通っており、所々に休憩場として椅子が設けられている。
写真に写っているパラソル下の椅子は今回、作成し設置したもの。
今後も地域の方々に愛用していただきたい。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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