自由住宅 vol.1

※現在、入居募集は行っておりません。
今回ご紹介するのは「自由住宅」。
「自由住宅」とは…
住まいを探す時、多くの場合は「借りる」か「買う」かのどちらかを選ぶことになる。
しかし、その選択は本当に二択なのだろうか。
もう少し気軽に住み始めることができて、住み続ける中で自分に合った形を選べる住まいがあっても良いのではないか。
そんな考えから生まれたのが「贈与型賃貸住宅として住む」か、「購入して住む」かを入居時に自由に選択できる「自由住宅」である。
【選べる2つの住まい方】
▶ 「贈与型賃貸住宅」として住む場合
毎月の家賃を支払いながら暮らし、10年後にそのお家の土地・建物を譲り受けるという住まい方。
11年目には土地・建物を譲り受けることができる仕組みである。
例えば家賃4万円の場合、10年間の家賃総額は480万円で土地・建物を譲り受けることができる。
もちろん、11年目以降も引き続き賃貸物件として住み続ける選択も、
住んでみて生活環境の変化などあれば、10年経たずとも途中で退去することも可能である。
住宅ローンを組むことが難しい方や、まとまった資金を準備することが難しい方にとって、一つの選択肢になるのではないかと考えている。
また、子育て世代であれば、子どもの進学などで出費が増える時期(10年後)に家賃負担がなくなることも、大きな安心材料になるかもしれない。
▶ 売買として購入する場合
もう一つの選択肢は、最初から購入する方法である。
例えば家賃4万円のお家であれば、100ヶ月分にあたる400万円で購入することができる。
住まいを長く持つことを前提に考えた時、購入時の費用を抑えられる点は大きな魅力ではないかと考える。
また、このお家はそのまま入居できる状態まで整えている為、購入後すぐに新しい暮らしを始めることができる。
自分好みに手を加えたい方であれば、DIYを楽しみながら少しずつ住まいを育てていくのも一つの楽しみ方である。

このお家を当社が扱うことになった経緯について…
ご相談いただいたのは、テレビで当社をお知りになった所有者さん。
以前はご自身で住まわれていたお家であるが、住まいを移されたことで空き家となっていた。
このお家の可能性についてお話をさせていただき、当社が買い取らせていただく事になった。
お家の中をご紹介。
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古い家をリノベーションするたびに考えることがある。
「どこまで手を加えるべきか」ということである。
当社のリノベーション事例をご覧になったお客様方から、
「こんな風にしたら良かったのね。もう、全部新しくしてしまった。早く知っておけば・・・」というお声を聞く。
新しくすることは難しくない。しかし、一度壊してしまえば元には戻らない。


室内は木目調を基調とした落ちつた空間であった。
しかし一方で、もう少し明るさが欲しいとも感じた。
お部屋の明るさは壁や床を変えることで随分と変化する。
そして、このお家は壁に変化を加えた。
壁紙を張替えるという方法もあった。しかし、それは壁を剥がすことであり、ゴミを増やす事でもあった。
そこで、既存の壁を活かしながら塗装を行うことにした。
ちょっとした選択ではあるが、こうした積み重ねが空き家再生には大切であると考える。
そして、リフォーム・リノベーションのコストはお客様に提供する時の価格にも反映される。

9畳の和室。広さこそ十分であったが、縦に長いため、使い方が限られる間取りでもあった。その為、部屋を2つに分ける為の障子戸を新たに設置。また、キッチン側からの入口部分に壁を追加。活用しやすい空間作りを行った。
築年数が経った家にみられるのが、窓の開閉がしにくくなることである。
このお家も、長い年月の中で窓の開閉がしにくくなっていた。
派手な工事ではないが、こうした調整も長く住み続ける為には大切な作業である。





お家は誰かが暮らし、時間を重ねてきた場所である。
空き家になると、その役目は終わったかのように見える。
しかし、実際はそうではない。
手を加え、次の住まい手へ繋いでいくことで、再び暮らしの場として活躍してくれる。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
